過重労働者が汗水垂らして稼いだ500万円を米国株１銘柄に突っ込んでみた。その名はららテラス・・ではなくトリテラス($TRIT)
ブレイクスルー君です。ご無沙汰しています。
最近、配当優待投資を手仕舞いしました。
下は以前のPF。
上記の優待配当PFの拡大を目指していたのですがふと思ってしまったのです。
正社員しながら副業アルバイトして投資を継続したところで
３５歳＝不労所得年４０万
４０歳＝不労所得年５０万
これが関の山、だと。
いや、十分に多いのですが。
全くもって夢がない投資なのです。
後生大事に優待配当投資をしていたところで結果はたかがしれている。
だったらばポートフォリオワーク×成長株投資。
この両輪で儲けたお金を優待配当投資に回せばよいのでは・・と感じ
国内証券口座にあった優待配当株を９８％処分しました。
そして得た資金、５１３万円を１銘柄に集中投資を現在行っています。
ティッカーは$TRIT
トライテラス（トリテラス？）です。
あー、ららテラスいいよね～。千住のテラス俺もよく行くわ～・・って違う。
名前を間違いそうになりましたがある意味覚えやすい。
SBI証券に記載されている概要が以下の通りになります。
トライテラス（Triterras Inc）は、貿易と貿易金融に焦点を当てた金融テクノロジー会社である。
【事業内容】
ブロックチェーン対応の商品取引及び貿易金融デジタルプラットフォームである「Kratos」を運営する。プラットフォームは、商品トレーダーを接続し、オンラインで直接貸し手から資金を取引及び調達する。資金調達オプションには、サプライチェーン資金調達、売掛金購入（ARP）資金調達及びローン資金調達が含まれる。プラットフォームの機能には、業界グレードの顧客確認（KYC）、マネーロンダリング防止（AML）、デジタル契約、ダッシュボード、ユーザー権限制御、通知システム、チャット機能が含まれる。バイヤー、トレーダー、貸し手、保険会社に取引発見及びリスク管理ソリューションを提供する。また、英国と米国でも運営される。
これだけだとよくわからなかったのですが以下の記事が大変参考になりました。
また、TRITを買うにあたり、以下の不祥事が数日前に出ていたのも決め手に。
不祥事は買いを実践した格好です。
貿易業界については取引や契約が前時代的に
紙ベースで行われていることは聞き及んでいました。
また、ブロックチェーン技術が各種業界にもたらしている影響もです。
日本の事例になりますが以下はそんな例。
オリックス銀行の事例はあくまで国内のもので規模も小さい事案。
正直ターゲッティングができてなくてイケてない。単純にもったいない。
ただ、トライテラスの場合はどうでしょう？
貿易
＝世界２００カ国の取引で使われる市場規模の可能性。
ブロックチェーン技術
＝不正の改ざんにドンピシャ。
国際取引では何よりも肝要。
競合の有無
＝寡占市場をKratos（所持プラットフォーム）単身で侵食。暗号資産系競合もぐうの音も出ないか。
仮想通貨企業で良いのであれば
○マネーグラム・インターナショナル($MGI)
○マラソン・パテント・グループ($MARA)
等もあります。
ただ、２０２０年度現在世界で求められているものは
送金プラットフォームの提供(MGI)でもなければ
ビットコインマイニング(MARA)ではない。
文書の改ざんを防ぐブロックチェーン技術。
市井の暗号資産アレルギーが
アイスブレイクしてきた昨今。
旧来の市場と新たな技術の融合。
そしてブレイクスルーがベストマッチ。今後化学反応を起こしていくことでしょう。
ツイッターでは人気の銘柄達に比べてまだまだ話題が少ないよう。
その証左としてなんとマネックス証券、楽天証券では取り扱いがなし。
以下のツイートからもそれは明らか。
Twitterで話題になると取り扱ってくれやすくなる傾向にあるので、TRITの話題は盛り上げていこうと思います😁
— NUK @経営コンサル 兼 米国株投資 (@nukkunnuk) December 23, 2020
$TRIT 楽天証券で買えないので、サクソバンクへ資金移動中ー。
— けびん@米国株に全力投球 (@kevinbloglife) December 23, 2020
マネックスではTRITが買えないのか
— 阪大バフェット@夢追株 (@buffett_hanndai) December 23, 2020
そこでも日本人投資家としての先行者利益が生まれるのかもしれません。
2020年12月24日現在はSBI証券とサクソバンク証券くらいでしか買えないのかな？？
他の証券会社でも発売されるといいのですが。
今後私の500万の増減がどうなっていくかツイッターやブログにて報告していきます。
※2020年12月31日追記。全株式売却してます。利益37万
$TRIT 4500株約定単価12.74で全売却しました。37万4732円の利益。ガチホするに値しない疑義が噴出。500万突っ込む価値はない銘柄との結論になりました。ここのあぶく銭でthinkpad x1新調するかぁ。 pic.twitter.com/V2vUCRY6YS
— ブレイクスルー君 (@doubleworkand) 2020年12月30日
どうぞお楽しみに！
ブレスル君の精神安定に協力してくれる方はぜひ以下からお願いします（笑）。
