第3章 実践!リミットダイエット 7ヶ月で22キロ落とした私の体験
本章では私が167センチ/83キロから61キロまでnoomを用いてカロリミットダイエットを行い22キロ落とした体験を語りたいと思います。167センチ83キロ。BMIは約30です。皆まで言わないでください。デブでした。糞デブでした。本当に申し訳ないくらい太っていました。
さて、まず私の体験談に入る前にいわゆるデブでいることのデメリットやリスクを概観的に記述していくことでダイエットをする前の危機感の涵養に役立てたいと思います。
BMIとは
厚生労働省の肥満ってどんな状態によるとBMIを
「現在、肥満の判定は、身長と体重から計算されるBMIという数値で行われています。これはBody Mass Index(肥満指数)の略で、みなさんも聞いたことがあるんじゃないでしょうか。BMIはつぎの計算式で計算できます」
とされています。
また、日本肥満学会の肥満度の判定基準が次のように示されています。
これらの概念を元に167センチ/83キロだった私のBMIを計算していきましょう。計算式にあてはめると・・
・83÷1.67×1.67=29.76
肥満2度に届きそうなほどの肥満レベルです。社会通念上、BMIが25以上で他人は私達のことを「デブ」とみなします。つまりはBMIが約30あった私はデブ以上の存在、あえて形容するのならば「糞デブ」だったわけです。糞デブなので行動が遅い、頭の回転も遅い、運動もできないという三段構えのゴミクズさを呈していました。本当にデブは救いようがありません。
また、BMIが25以上のデブになると健康リスクが増大します。厚生労働省の肥満ってこわいの?によると肥満は多くの生活習慣病を育てると題して次のように説明されています。
「肥満でいちばんこわいのは、命にかかわる多くの生活習慣病のもとになりやすいということです。日本人の死因の第1位はがん、第2位は脳卒中(脳梗塞や脳出血)、第3位は心臓病(心筋梗塞や狭心症)です。2位と3位はどちらも動脈硬化や高血圧、脂質異常症などが大きな危険因子ですが、これらには食事や肥満が大きく関わっているんですよ。それから、日本人の間で急激に増えている糖尿病、高尿酸血症や痛風、脂肪肝、 膵炎なども、肥満との関わりが深い病気です。」
さらにこれらのような重い病気だけでなく腰痛や関節痛の原因にもなると示しています。
「肥満のこわさは、生活習慣病だけではないんですよ。肥満している人は、体中あちこちに余分な脂肪がついています。たとえば、のども脂肪で狭くなっています。起きているときはいいのですが、眠って筋肉がゆるんでいると空気の通りが悪くなります。それで、眠っている間に息をしない時間が何度もある睡眠時無呼吸症候群という症状になることがあり、下手をすると命にも関わります。また、肥満しても骨の太さはほとんど変わりませんから、体重が骨や関節によけいな負担をかけます。それが、腰痛や関節痛の原因となることも多いんですよ。」
このように太っていることで私達に襲いかかるリスクは私達のお腹についている脂肪以上に重いものがあります。デブでいることを恥だと思うところからがスタートなのです。
えーとみなさん。大変申し訳ないのですが・・・・
原稿はココマデになります。
いかがだったでしょうか?
今後のブレイクスルー君の原稿執筆の意欲にぜひご期待ください!