リミットダイエットのススメPart1
Noomを用いてのリミットダイエットを伝授していきます。改めて本書でリミットダイエットを定義すると
「noomを用いて1日の摂取カロリーを自分自身で決め、そのルールを守りながら生活していくダイエット」
となります。ここで読者の中には
「スマホのアプリを使うだけで痩せるわけがない!」
「既に制限ダイエットはしたことがあるが失敗しているんですけど!!」
等の意見もあると思います。そこで本項では習うより慣れろ。Noomの素晴らしい食事ログ機能を用いて試しに食事例をログしていきたいと思います。
それでは例として、朝食、昼食を一般的な食事を摂取したとして、そこにさらに夕食として第1章で私が行ったような暴飲暴食をログしていってみましょう。暴飲暴食をするとどれくらいのカロリーを私達は摂取するのかを知ることはリミットダイエットを行う上で大切です。Noomを開き、食事をログするをタップします。すると次のような画面が出ます。
自分が食べた食事場面をタップし、食事を記録していきましょう。ここでは例として朝食を入力します。食事内容は次のようなものとします。
・バタートースト 1枚
・スクランブルエッグ 1人前
・クノールカップスープ 1杯
朝食をタップすると食品を検索する次のような画面が出ます。
この「食品アイテム名で探す」という画面から自分が飲食したものを探すことにします。バタートーストを探してみましょう。探すと次のように食品が見つかります。
今回の朝食では1枚のバタートーストを食べているので1枚を選択します。そうすると250カロリーが記録されることになります。同じようにスクランブルエッグとクノールカップスープも記録してみましょう。
ここで気づいた読者もいるかもしれませんがnoomのデータベースには各種食品メーカーの既製品も多数登録されています。
具体的な商品名を挙げて説明するとブルボン プチポテト うすしお味袋45g(お菓子)、ファンケル カロリミットウコン ピンクグレープフルーツ味(清涼飲料水)、明治スマートボディプロティンダイエットイチゴミルク味 袋350g(ダイエット食品)…etc。つまり、カロリー記載がある食品ならばほぼこのnoomのデータベースから見つかるのです!自分でチマチマとメモ帳に書き入れる必要もなくnoomのデータベースから商品を選んでログするだけという利便性は私達にとって絶大なメリットではないでしょうか。
一昔前にガイナックスの設立者でもある岡田斗司夫さんがいつまでもデブと思うなよ(新潮新書)でレコーディングダイエットを提唱しました。カロリーを記録するということは画期的ではありましたがメモ帳に記録する煩雑さが難点ではありました。しかし、時代はめぐり、いまや食事の記録に加え運動記録や生活強度などの計算がスマホで簡単にできるようになりましたこれを活かさない手はないでしょう。続きは次回の更新にて。
※昔の原稿を振り返って
画像をスクショして図示することでわかりやすい表現になってるかなと思います。