世界全面株安で160万の評価損を抱えながら裏切らない拭き掃除ロボット、それがブラーバジェットm6
※アイロボット ファンプログラム アイロボット30周年企画』でブラーバモニターに参加しています。
どうも。ブレスルです。
全世界株安で死屍累々の表情をしながら毎日生活しています。
そんな中で私に
幾ばくかの癒やしをくれたのがアイロボット社。
ルンバを作っているロボットメーカーです。
そんな私は5年前からルンバ愛用ユーザー。
祖母の家ではwifiがつながっていない時代のルンバ880がいまだに現役。
私といえばジャパネットた○た製モデルのルンバを使用。
そこから同業他社のロボット掃除機を中古で購入し使用していますが
いまだにアイロボット社のモノづくりは注目しているアラサーです。
そんな中でこのようなプログラムがあることを発見。
エセプロブロガーとして登録だけは済ませていた所存です。
そしてモニターに何度か応募していたのですがこの度見事当選。
ブラーバジェットm6を使う機会を得ました。
ちなみに私は廉価版のブラーバ390jを所持していますので
そこらへんと対比してこの記事を書かせて頂ければと思います。
あとアイロボット社に対する忖度はしません(笑)。
ブラーバジェットm6の使用感
まず私の家の概要。
都心30分圏内。2LDK。70平米。家賃は8万以下と格安。
築30年前後ということもありバリアフリーではない。
リビングが14畳ありキッチンテーブルには絨毯が敷いてある。
そんな形です。
写真からわかる通りスロープを個人的に設置してロボット掃除機に掃除してもらってます。
さて、まずブラーバ390jとの明確な違い。それがwifi接続ができるということ。
これ、誰しもが見落としがちだけど大事なポイントと思うんですよ。
wifi機能がないルンバ880やジャパネットた〇た版ルンバを酷使してきた者としてね。
ルンバのマッピングは既にこなれ感があるのかもしれないけど拭き掃除ロボット(ブラーバ)でwifiマッピングあり。こうなるとアイロボットの優位性が見えてくる。そこが購買ポイントになるかなと感じます。
ただ、所有者を選ぶ商品だなと私は感じました。
マッピングは確かに便利。便利だが・・・。
ブラーバジェットm6はバリアフリー/ユニバーサルデザイン住宅でないとフル活用は難しい。
これが現時点での私の結論です。
まずマッピングの画像を見て頂きましょう。
確かにマッピングがされています。されているんですよ。
ただね、私の自宅、他に和室洋室が2部屋あります。
しかし築古物件で段差が多い。
だからスロープを設置しています。
ルンバ系ロボットはこれはOK。しっかり段差を乗り越えてくれる。
ただ、ブラーバ。
ブラーバはスロープを乗り越えられない・・・。
エラーになりました。これにはガッカリ。
ブラーバに対する私からの提言ですが段差。
このマイナスポイントを次世代モデルではしっかりと対策をして欲しいと思います。
ちなみに日本でのロボット掃除機の普及率は現時点で6.3%。
6.3%=この値が高所得者の住宅に焦点をあてたものだとしたら。中流ないしはアンダークラスの物件にも即したモノづくりが必要になってくるかなと。
バリアフリーではない不便そうな物件でのロボット掃除機の活用法、その方法論を考えて欲しいと感じました。
ただ、逆を言えばブラーバジェットm6が合っている人もたくさんいます。
・フローリング主体の住宅
・バリアフリー/ユニバーサルデザインが行き届いている
・ブラーバS9+との同時購入を検討できる家庭
・床上暖房完備
・経済的に余裕がある家
例えば私はリビングに絨毯を敷いています。
マッピング上も障害物として認識されておりそこは四角くなっているのが見てわかると思います。これが床上暖房がある物件なら?もちろん全面的に掃除をしてくれるでしょう。ルンバs9+と連携してブラーバジェットm6で最後の仕上げをする。ある意味それは日本の住宅状況で家庭的に余裕がある世帯にしか許されないことなんだ・・ということを今回のモニターで学びました。私のように都心70平米家賃8万以下だが自宅物件のバリアフリーが中途半端な方にはお勧めしません。割とガチで性能を活かせない。
バリアフリー/ユニバーサルデザインが行き届いた物件に住んでいる方へおすすめします。
ブラーバに関しては本当にこの1言に尽きる。異論は認めない。
次回の記事ではアイロボット社から指定されているテーマ、「床掃除をロボットに任せる暮らしをしてみた感想」をポートフォリオワーカー・ブレイクスルー君視点で論じていこうと思います。
Your helping hand
アイロボット×ブラーバ×ブレイクスルー君