13-アメリカ人女性はケチな男が大嫌い!?
そうそう、そして今思い出したのだが俺の妻はドケチが嫌いだった。遊○王の海○社長のおなじみフレーズ、粉砕!玉砕!大喝采!!的に表現するとバリにドケチの私にしては英断!ベストチョイス!グッジョブ!!ウェルダン!!!であった。今にして思うと妻は私を値踏みしていた。パートナーがどれだけ自分のことを想ってくれるかを確認する。そのわかりやすい物差しとして「お金」もまた必要だった。今回の場合、アメリカ行きを即断してくれるかどうかがそれにあたる。
そりゃ当たり前だ。結婚指輪としてポ○コを差し出す人間もいるくらい混沌とした世の中だ。一定の基準を満たした相手を結婚相手に選びたい相手の心情は理解することができた。そして私自身もas a member of stingy(ドケチの一員)としてそのような特性の中でも彼女のためならいくらでもお金を差し出せる。そのような確認作業を必要としていた。お互いに必要だったイニシエーション(儀式)だったのかもしれない。
さあ、出会い系でアメリカ人女性と出会い、アメリカ行きのチケットも取り結婚に向けた様々な環境が整備されてきた。なんと、ここで妻から義母とのビデオ通話を打診されたそんな秋の始まり。