即応予備自衛官のニュースを見て予備自衛官として副業する選択肢もあったなと思いだした話。
ブレイクスルー君です。
普段自分達と関係がないように思える自衛隊。
けどこういうニュースで副業の可能性を探ることができますよね。
頭の片隅にはありましたがすっかり忘れていた堅い副業。
それが「予備自衛官」「予備自衛官補」
予備自衛官補とは
一般社会人や学生の方を予備自衛官補として採用し、教育訓練修了後、予備自衛官として任用する制度です。 国民の皆さんが自衛隊に接する機会を広く設け、防衛基盤の育成・拡大を図るとの視点に立って、将来にわたり、予備自衛官の勢力を安定的に確保し、更に情報 通信技術(IT)革命や自衛隊の役割の多様化等を受け、民間の優れた専門技能を有効に活用し得るよう、予備自衛官制度へ公募制(予備自衛官補制度)を導入 しました。これにより、自衛官としての勤務歴がない方々でも予備自衛官に任用されるチャンスが拓けたのです。
一般と技能の公募コースがあり、一般公募では、採用年齢に適した皆さんなら、どなたでも応募可能です。また、技能公募では、語学や医療技術、整備などの分野に精通した皆さんが応募することができます。
公式HPより
要は自衛隊のサブとして待機する副業になりますがこれがなかなか馬鹿にできない。予備自衛官補に合格すると教育訓練を3年間で50日受けることになります。そしてその日給は7,900円。もちろん旅費等は支給。
7,900×50日=395,000円
予備自衛官補として稼げる金額です。40万。少なくない金額です。
暇をしている学生、主婦、ニートはもちろん有給を駆使すれば社会人でも参加可能。
いつやるの?いまでしょ!!!
さらにこの教育訓練を修了し、予備自衛官として採用されるとします。
年間5日間の訓練を受けなければいけませんがたった年間5日間を訓練に費やすだけです。
もちろん日給もでます。8100円。予備自衛官補より200円UP!
8,100×5日=40,500円
そして私が特筆したいのは
毎月何もしていなくても支給される予備自衛官手当。
その額はなんと4,000円
4000×12ヶ月=48,000円
不労所得が国から入ってくる格好になります。
最終的に
年間5日間の訓練=40,500円
毎月の予備自衛官手当の不労所得=48,000円
合計88,500円
国からもらえる公式の不労所得の完成です。
私はアルバイト、家庭との兼ね合いで参加できませんが
状況が可能な方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
約9万円の不労所得を国から永遠ともらえる可笑しみ。
率直にうらやましいです。国防というやりがいもある。
招集もめったなことではされません。
前述のニュースの即応予備自衛官は自衛官経験があるOB、OGのこと。
つまり、予備自衛官はウマイのです。
立てよ国民!
稼げよ労働者!!
守れよ国を!!!
ブレイクスルー君、プチお得副業情報でした。